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無線LANの電波が届きにくい時は中継機を使おう!

公開日: : 最終更新日:2016/04/20 OA機器

 

中継機
家庭でも職場でも、無線LAN環境がある事が、かなり浸透してきました。家庭や小さなオフィスでは、インターネットは無線LANだけ、という場合も少なくないと思います。
しかし、無線LANはその名の通りケーブルを接続するわけではないので、接続が不安定になる事が、まま有ります。

特定の場所がつながりにくいという場合、電波を届かせるために中継機を使うという方法があります。
今回は無線LANの中継機をご紹介します。

 

無線LAN中継機

無線LAN中継機とは、無線LANルーターから発せられた電波を中継して、電波の届きにくいところへ送る機器の事です。無線LANルーターと同じような形をしたものと、コンパクトな本体で、直接コンセントに接続して使用するタイプがあります。
コンセントに直接つなぐタイプは、すっきり設置出来て良いですが、モデルによっては壁のコンセントを2口分塞いでしまうものもありますので、注意が必要です。

 

無線LANの規格

現在一般的に使われている、無線LANの規格はIEEE802.11nと呼ばれているものです。(IEEEはアイトリプルイーと読みます。)
古い規格としてはIEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11gがありますが、IEEE802.11aはあまり普及しませんでした。
新しい規格としてIEEE802.11acというものがあり、通信速度は一番速くなりますが、まだ一般的とは言えないかもしれません。
IEEE802.11n/g/bに対応していて、最大300Mbpsの通信速度に対応した製品が多いです。300Mbpsとは300メガビーピーエスと読み、1秒間に300メガビットのデータを送信出来るという意味になります。8ビットで1バイトになります。バイトはハードディスクの容量などでよく使う単位ですね。300Mbpsなら1秒間に約37.5MB(メガバイト)のデータを送信出来る事になります。ビットは小文字のb、バイトは大文字のBで表記するのが一般的です。

 

中継機の選び方

家電量販店などに行くと、中継機の種類が意外と多い事に驚かされるかもしれません。前述した無線LANの規格、通信速度、拡張性などで、価格もさまざまです。
単純に言えば、規格が新しく、通信速度が速く、通信が安定している商品になるほど、価格が高くなります。IEEE802.11n対応で最大300Mbpsのモデルを基本として、必要な機能があれば、それに対応した機種を選べば間違いが無いでしょう。
将来性を考えてIEEE802.11ac対応製品を選ぶのもの、予算が折り合えば良いと思います。

価格は3,000~5,000円くらいのものが多く、1万円を超えるような製品もあります。メーカーは色々ありますが、無線LANルーターと同じメーカーのものを選ぶのが無難でしょう。

基本的に、WPSという機能でボタンひとつで接続出来る仕様になっていますが、同じメーカー同士なら、スムーズに接続出来ると思います。万が一、ボタン操作で接続出来ない場合は、パソコンと接続してSSIDなどを設定する事になります。

 

どんな時に有効か?

例えば、オフィス内では電波が安定しているが、会議室にいくと電波が届かなくなるといった場合、中継機を設置すれば、ネットワークに接続して、ファイルを参照したり、プリンターを使用したり、といった事が可能になるでしょう。

今までは、いちいちオフィスにパソコンを持って戻っていた、というような場合は、かなり利便性が向上すると思います。

また、家庭では浴室などは金属と水が、電波の邪魔をします。防水ケースにいれたり、あるいは防水モデルのスマホをお風呂に持ち込んで、動画を楽しんだりする場合、電波が弱くて、途切れ途切れになってしまっては、逆にストレスがたまってしまいますね。

その様な場合も中継機が解決してくれるかもしれません。

 

まとめ

当たり前ですが、無線LANの電波は直接見る事が出来ません。
快適に接続出来ている時は、あまり意識していないかもしれませんが、家やオフィスで、電波が弱い場所があれば、中継機を検討してみましょう。
「ここは駄目だなぁ」と諦めていた場所でも、快適にインターネットが楽しめるかもしれません。

また、これを機会に無線LANの規格、速度についても一度見直してみると良いでしょう。

不明な点はリングローまでお気軽にお問い合わせください。

(出展元:http://buffalo.jp/product/wireless-lan/extender/about/

リングロー株式会社

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