*

Wacomのペンタブレットで作品作りの幅を広げよう!(Cintiq編)

公開日: : 最終更新日:2015/10/26 OA機器

cintiq

前回はWacom(ワコム)のIntuos(インテュオス)についてご紹介してきましたが、今回はさらに上位機種となるCintiq(シンティック)についてご紹介します。

 

 

Cintiqとは

Cintiqは液晶タブレットです。

 

IntuosもCintiqも“ペンタブレット本体に対してペンで書き込んでいく”という作業自体は変わりませんが、Intuosは何も表示されない板のタブレット(いわゆる板タブ)に書き込んでいくので、基本的に目線はパソコンの液晶を見る形になります。そのため、慣れないうちは手元を見ずに作業を行うのが少しもどかしく感じるかもれません。

 

対してCintiqは液晶画面付きのタブレット(いわゆる液タブ)なので、本体に表示された写真やイラストに対して直接ペンで書き込んでいく形になります。そのため、まるで紙に書いているかのようなイメージで作品作りを楽しむことができます。

 

初めてペンタブレットに触れる方からすると取っ掛かりの壁は低くなりますが、値段はIntuosと比較すると大幅に上がります。Intuosが1万~2万程なのに対し、Cintiqは10万~30万が平均価格です。

 

そのため、Cintiqは初めてペンタブレットに触れる方向けというよりも、プロとして作品を作り上げたい方向けと言った方が良いかもしれません。

 

また、ペンタブレットは使用しているうちにペン先が削れて徐々に短くなっていくため、随時芯を変える必要があります。Cintiqには替え芯が9本も付属されているので、ペンを酷使しても安心です。

 

オプションで様々な替え芯を付け替えることができますが、特におすすめなのはフェルト芯です。より紙に描いているようななめらかなタッチを再現することできると人気です。

 

 

Cintiqのシリーズについて

CintiqもIntuosと同じく、使用用途によってシリーズを展開しています。

 

 

Cintiq

 

 

cintiq

【参照:http://store.wacom.jp/detail/2745

 

種類は液晶サイズにより13HD(13.3型のフルHD)と22HD(21.5型のフルHD)と27QHD(27型のWQHD)の3種類で、それぞれタッチ機能を搭載したものも展開しています。Macでも使用できます。

 

また、基本的にCintiqは専用のスタンドに立てて使用しますが、22HDと27QHDは大きさ的にもだいぶ場所を取りますので、使用時には横にも奥にも広い作業スペースが必要となります。

 

 

Cintiq Companion

 

 

R042-1

(参照:https://store.wacom.jp/detail/2761

 

「Cintiq Companion(シンティックコンパニオン)」は持ち運びを意識した液タブです。OSがインストールされているので、家や職場での使用はもちろんのこと、外出先でスケッチを取ることも可能です。

 

インストールされているOSはWindows 8.1とWindows8.1 Proの2種類から選択することができます。液晶サイズは13.3型で質量は1.8kgです。似た形のタブレットパソコンと比較すると持ち運びに最適とは言えないかもしれませんが、どこにいても画材いらずで高度な作品を仕上げることができるのは便利ですね。

 

Cintiq Companionの後継機として「Cintiq Companion2」も発売されていますが、この2機種の違いとしては以下の通りです。

 

・液晶パネルの最大表示解像度がフルHD(1920×1080ドット)からWQHD(2560×1440ドット)に拡大

・USBポートが2つから3つに増加

・Cintiq Companion2はセキュリティースロット、SDカードスロットを搭載

 

 

また、「Cintiq Companion Hybrid(シンティックコンパニオンハイブリッド)」はOSがAndroidとなるので選ぶ際にはその違いを認識しておく必要があります。漫画のネーム(ラフや下書きのこと)を作成できるAndroidアプリ「Wacom Manga Canvas(ワコム マンガ キャンバス)」がプリインストールされているので、どこにいてもアイデアを形にすることができます。

さらにCintiq Companion2とCintiq Companion Hybridは、ほかのパソコンと接続して液晶ペンタブレットとしても利用可能です。

たとえば高性能のパソコンやMacと接続することで、さらに効率よく作品作りができますね。

 

 

 

 

 

 

まとめ

高パフォーマンスが特徴のCintiqですが、価格的にも気軽に手が届くものではありません。しかし、作品作りに本気であれば必ず欠かせない相棒となることでしょう。

 

どうしてもCintiqを一度使用してみたい、という方には中古という選択肢があります。新品だと高値になってしまうもの程、中古製品をうまく活用すると初期導入費を抑えることができるのです。

 

新品・新商品にこだわらない場合であれば、中古ペンタブレットの導入も検討してみましょう。

リングロー株式会社

関連記事

MacとWindowsでファイル共有する方法

仕事で使用するパソコンはWindowsだけ、あるいはMac(OS)だけという環境が多いと思い

記事を読む

Wacomのペンタブレットで作品作りの幅を広げよう!(Intuos編)

前回、Wacom(ワコム)のペンタブレットについてご紹介しましたが、今回は9月11日に発売さ

記事を読む

WindowsVistaの起動をより高速にする方法とは

WindowsVistaはデザイン重視のOSとして、見た目にこだわった作りになっています。そ

記事を読む

パソコンを購入時の状態に戻したい!リカバリー時の注意点

パソコンの動作がおかしい、ウイルスに感染して駆除できない、動作が遅くなってしまった。

記事を読む

オフィス移転を機に電話も見直してみよう

オフィスで使用している電話は、一般的にはビジネスホンと呼ばれる業務用のもので、家庭用電話とは異な

記事を読む

ダブルクリックが出来ないと嘆く前に

パソコンが苦手という方の中には、ダブルクリックが苦手、あるいは出来ないと言う方も多いのではな

記事を読む

パソコンパーツも中古を活用しよう

中古車や中古バイク、中古住宅などは一般的でも、中古パソコンの知名度はまだまだかも知れません。

記事を読む

WWDC17にて新しいiPad Proを発表

2017年6月5日にカルフォルニアで行われたAppleの開発者向けイベント「WWDC17」に

記事を読む

気づいた時には・・・勝手に減るCドライブの空き容量、その理由と容量確保の方法

パソコンを使っていて、あれこれとアプリケーションをインストールしたり、写真や動画のデータを保

記事を読む

パソコン新旧比較、してみました

弊社では、使わなくなったパソコンを無料で回収しております。 もし処分に困ったパソコンを

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Windows 10でReadyBoostを試す

Windows 7から、Windows 10にアップグレードし

Cドライブの容量がいっぱい!Dドライブを上手に活用する方法②

前回は、Cドライブに溜まってしまったデータをDドライブに移すた

Windows エクスペリエンス インデックスをWindows 10でも使用する方法

皆さんは、「Windows エクスペリエンス インデックス」と

Cドライブの容量がいっぱい!Dドライブを上手に活用する方法①

++++++++++ あけましておめでとうございます。 知

「指定されたパスは存在しません」データが開けない場合の対処法②

前回は、古いパソコンで元データを正しくコピーする方法をご紹介し

→もっと見る

  • @ringlogは、オフィス向けのITソリューションを提供するリングロー株式会社が運営するブログメディアです。PCやクラウド、スマートフォン、タブレットの導入に伴うお悩みにお答えします!

PAGE TOP ↑