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WindowsVistaの起動をより高速にする方法とは

公開日: : OA機器

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WindowsVistaはデザイン重視のOSとして、見た目にこだわった作りになっています。そのため、メモリー消費が多いという特徴があります。しかし、パソコン本体には搭載されているメモリーが少ない機種も多く、WindowsOSの中でも特に動作の遅さへの不満も聞かれています。

 

WindowsVistaで起動が遅くなる理由

サイドバーとガジェット、視覚効果は、WindowsVistaならではの課題と言えるでしょう。起動の遅さにも関係しており、次のような機能となっています。

 

サイドバーとガジェット

WindowsVistaで採用され、Windows7にも搭載されたサイドバーとガジェットの機能。これは、パソコンの起動時に自動起動するアプリケーションと同じ動作のため、サイドバーとガジェットを起動させる分だけパソコン起動が遅くなる可能性があります。

 

また、これらは重大な脆弱性があるとされてWindows8では採用されず、廃止された機能です。このことからも、できるだけ利用を控えた方が良いでしょう。

 

視覚効果

WindowsVistaで最も高い視覚効果を実現するのが、WindowsAeroという機能です。これはWindowsVistaから採用されましたが、半透明ガラスのデザインやアニメーション効果で高い視覚効果を得られるものの、その分だけ動作が重くなってしまいます。

 

WindowsVista発売当時はパソコンに搭載されたメモリーが不十分であることも多く、その頃に購入したパソコンでは動作が重く感じるかもしれません。視覚効果を無効にすることでメモリーへの負荷を軽減し、動作の改善を行うと良いでしょう。

 

 

パソコンの機能・設定を変更することで快適に

動作速度を少しでも快適にするために、次のような対策も考えられます。

 

・電源のパフォーマンス設定

・レディブーストによる対策

 

それぞれ、以下に詳細をまとめました。

 

電源のパフォーマンス設定

WindowsVistaが発売された頃から少しずつノートパソコンの性能も上がり始め、ユーザーが増えてきました。

 

主だったノートパソコンでは、ACアダプタを接続していない際の動作を自分で設定できます。快適な操作を求める場合は、高パフォーマンス設定にする必要があるでしょう。

 

しかしバッテリーの持続性を重視していると、高パフォーマンスに設定されていないことがあります。操作を快適にするのであれば、パフォーマンスを高く設定しておきましょう。

 

レディブーストによる対策

レディブーストとは、WindowsVistaから搭載されたハードディスクのスピードの遅さを補うことができる機能です。これはUSBメモリーなどのフラッシュメモリーを利用し、動作速度の改善を図ります。

 

ハードディスクの転送速度が遅いパソコン、あるいはメモリーの増設ができないパソコンでは、効果が期待できる方法のひとつです。

 

 

まとめ

WindowsVistaの特徴ともいえる見た目にこだわりがなければ、パソコン設定をシンプル表示にするだけでパフォーマンスの向上に繋がります。また、定期的なメンテナンスを行えば、さらに快適性が増すことでしょう。

 

それでも改善されない場合は、物理的な故障の可能性も考えられます。もし何をしても改善が見られない場合は、お気軽にリングローまでご相談ください。

リングロー株式会社

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