Apple Watchってどうなの?
公開日:
:
最終更新日:2018/08/08
ウェアラブル
2015年4月24日にApple Watch(アップル ウォッチ)が発売になり、しばらく経ちました。
筆者の周りで使用している人はいませんが、みなさんの周りではどうでしょうか?
販売台数はおよそ2ヶ月で約280万台と予測されています。(Appleからの正式発表はありません。)
決して安い買い物ではありませんので、興味はあるけど様子見という方も多いでしょう。
今回はそんなApple Watchについてまとめてみました。
Apple Watchについて分かってきた事
普通に使用していて、だいたい2日程度はバッテリーが持つ様です。
しかし、1日おきに充電するのは忘れてしまいそうなので、スマホと一緒に毎晩、充電するというのが一般的な使い方になりそうです。
発売直後は、本体が熱くなって腕に付けていられないという様な話も聞かれましたが、充電直後でなければさほど熱くはない様です。
また、やや驚いたのですが、日常のお手入れとして、流水で軽くすすぐ事をAppleが推奨しています。
防水ではなく耐水なので、泳いだりする事は出来ませんが、水に対して神経質になる事はありません。
毎日身に着けるウェアラブル端末として、「洗える」というのは良いですね。
Apple Watchの活用方法
Apple Watchをどう活用するかというのは、使用者の工夫次第だと思いますが、筆者が気になったものを2つ紹介します。
ひとつ目はEvernote(エバーノート)の表示です。
ご存知の通り、Evernoteとはクラウドのメモサービスですが、買い物メモなどをAppple Watchに表示させておくと、いちいちiPhoneを取り出さなくとも何を買うのか確認出来て便利です。
ふたつ目は時刻の表示を数分すすめておく事です。
時間に遅れない為に、時計を数分すすめている人も少なくないと思います。しかしApple Watchは自動補正機能がありますので時間をすすめておく事が出来ません。
ただし、「時計の表示だけ」を任意の時間すすめておく事が出来るので、数分すすんだ時間を表示させる事が可能です。
すすむのは表示だけなので、アラームなどは実際の時間に鳴ります。
Apple Watchは買いか?
Apple製品が好き、新しいデジタル商品が好きでいちはやく使いたいという方は、すでにApple Watchを手に入れているでしょう。
今現在も迷っている方は、もうしばらく様子を見たほうが良いでしょう。
2015年の9月には新しい「WatchOS 2」が発表になる予定です。
この新しいOSでは、Apple Watch単独で動作する「ネイティブアプリ」の開発が可能になります。
いままでは、あくまでもiPhoneのサブディスプレイ的な使用方法が多かったのですが、ネイティブアプリをインストールする事によって、いままでとは違った使い方が出来ると思います。
「WatchOS 2」でどう変わるのか、見届けてから購入を検討しても遅くないでしょう。
まとめ
Apple Watchはとても魅力的な製品だと思いますが、現段階では万人におすすめ出来るものではありません。
過去のApple製品の例に倣えば、2世代目はかなり使いやすく変わってくると予測されますので、今様子を見ている方はおこづかいを貯めながら来年を待つのが良いでしょう。
早ければ9月には「Apple Watch2」の情報がAppleから発表されるかもしれません。
(出展元:http://www.apple.com/jp/shop/buy-watch/apple-watch)
担当:鬼山
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