*

俗に言う「パソコンの性能」とは何で決まるかご存知ですか?

公開日: : OA機器

0061

お客様にパソコンのご提案をしているとたまに、「このパソコンは性能が良いものですか?」とざっくりとした質問をされることがあります。

 

ここで言う「パソコンの性能」とは、何を基準にしているのでしょうか。今なお単純に高いパソコンほど性能が良く、快適に利用できると誤った認識をされている方も少なからずいらっしゃるようです。

 

そこで今回は、パソコンの性能が何で決まるのかを簡単に解説します。

そもそもパソコンの性能とは何か

パソコンメーカーの中には、高性能をウリにしているところが多くあります。その「高性能」の説明としては、マルチメディアな高機能であったり処理能力であったり品質の高さだったりと、様々な表現がされています。

 

ですが本来、ユーザーがパソコンに求める性能とは、必要要件を満たしていて何年も継続して使い続けられるかどうかではないでしょうか。

 

例えば、メールとインターネット利用がメインで、年末に年賀状を作成できれば良いというユーザーが多くいます。そういったユーザーは、低価格パソコンでも全く問題ありません。

 

同様にOfficeで文章作成を行い、メールやインターネットが見られることが条件という人も同様に、それほど高性能なパソコンを購入する必要はありません。

 

一番大切なことは、ユーザーが求める機能を継続的に利用できるかどうかという点です。多くのユーザーの「性能は良いの?」という質問に込められた思いは、この点に尽きるのではないでしょうか。

 

高くても性能が良いとは限らない

高性能なパソコンを購入すれば自動的に必要要件を満たすため、高いパソコンを買おうと考える人も多いでしょう。しかし、これは大きな間違いです。

 

例えば、高性能なパソコンに搭載されているビデオカード。これは高速な描画が必要なゲームや3DCGなどを扱う場面、動画編集などの時だけ本領を発揮します。それ以外の場面では、全く能力を発揮していません。

 

つまり、高性能なパソコンを購入してもその機能に対応したソフトウェアや作業を行わないのであれば、ただの宝の持ち腐れとなってしまいます。

 

高性能なパソコンでOffice関係の書類を扱っても、激安パソコンと動作に違いは無いのです。主婦が近所のスーパーへ買い物に行くだけなのに、フェラーリのようなスーパーカーは必要ないことと同じです。

 

一切使用しないパーツにお金を出すことほど、無駄な出費はありません。それゆえに、むやみに高いパソコンを買うことはおすすめしません。

 

パソコンの性能を測定するツール

 

Windows Vista以降のOSには、「Windowsエクスペリエンスインデックス」と呼ばれるパソコン性能を計る機能が提供されていました。

 

この機能はWindowsに始めから付いてくる機能であり、CPUやメモリー、グラフィックスやゲーム用のグラフィック性能、ハードディスクの性能などをまとめて計測することができる便利な機能でした。

 

その結果を見るだけでパソコンの性能がおおよそ理解でき、別途ソフトのインストールをしなくても計測することが可能です。

 

しかし、Windows8.1では「Windowsエクスペリエンスインデックス」の機能が削除されています(機能的にはOSに残っているがコマンドを使って実行する必要がある)。

 

そのため、Windows8.1で数値として性能を表すには、ベンチマークソフトを別途用意する必要があります。

 

まとめ

現在販売されているパソコンの性能は非常に高く、Windowsエクスペリエンスインデックスがそれほど意味を持たなくなっていたことも事実です。

 

もしくは、それらがタブレット機のようなもので利用されるとどうしても低スコアが出てしまうので、そうした配慮から無くなったのかもしれません。

 

どちらにしてもユーザーにとって必要なパソコンの性能とは、利用目的を満たして継続的に利用できるかどうかということです。

 

事務用や家庭用で使う分には、それほど高性能なパソコンは必要ありません。安く買うには低価格パソコンや中古品でも十分なのが実状です。

 

リングローでは中古パソコンを扱っておりますので、良質な中古パソコンをお求めの場合はぜひお気軽にご相談ください。

関連記事

パソコン新旧比較、してみました

弊社では、使わなくなったパソコンを無料で回収しております。 もし処分に困ったパソコンを

記事を読む

データは完全消去!不要なパソコンを無料で安全に処分する方法

オフィスの中を見渡してみると、パソコンを始めとしたOA機器がたくさん導入されていますね。常に

記事を読む

[保存版]メーカー別プリンタードライバーURL一覧と、各社の特徴

 パソコンでプリンターを利用する際に必ず必要となるのが、プリンター専用のドライバーです。 

記事を読む

外付けの液晶ディスプレイを選ぶポイント

パソコンを使うときに欠かせないのがディスプレイですよね。デスクトップはもちろんのこと、ノート

記事を読む

「プリンターで印刷ができなくなった!」を、解決する方法

いよいよ年末が近づいてきましたね。 新年に向け、急ぎ足で年賀状を作成されている方もいらっしゃるか

記事を読む

実は違うEPSONとcanon、インクジェットプリンターの仕組み

オフィスでは、レーザープリンターを使用するのが一般的ですが、家庭では圧倒的にインクジェットプ

記事を読む

オフィス移転を機に電話も見直してみよう

オフィスで使用している電話は、一般的にはビジネスホンと呼ばれる業務用のもので、家庭用電話とは異な

記事を読む

Wacomのペンタブレットで作品作りの幅を広げよう!(Cintiq編)

前回はWacom(ワコム)のIntuos(インテュオス)についてご紹介してきましたが、今回はさら

記事を読む

PCに接続できるドライブの種類と特徴

     パソコンに接続できるドライブは、一昔前に比べるといくつかに集約された印象

記事を読む

TransferJetは対応SDカード発売がきっかけで普及するのか?

皆さんはTransferJet(トランスファージェット)というものをご存知でしょうか?

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください



@ringlogは、リユースPCのリングロー株式会社が運営するブログメディアです。PCやクラウド、スマートフォン、タブレットのお悩みにお答えします!

ノートパソコンのCtrlキーとFnキーを入れ替える方法

ノートパソコンのキー配列は、機種によって微妙に違います。買い

パソコンの初期化の方法①(Windows11)

パソコンの動作がおかしい時やウィルスに感染してしまった時、パ

KINGSOFT Internet Security 20が使えなくなる?KINGSOFTセキュリティProにバージョンアップしよう

KINGSOFT Internet Security 20(

WPSOffice2の認証エラーの対処法③ ~インターネットに接続していない場合~

Microsoft Office(マイクロソフトオフィス)と

パソコンで「かな入力」と「ローマ字入力」を切り替える方法(2025版)

日本語を入力する際、かな入力とローマ字入力のどちらを使うかは

→もっと見る

  •  

     

PAGE TOP ↑