いざというときのために!パソコン 廃棄方法の種類と注意点
公開日:
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最終更新日:2018/08/06
リングロー
「不要になったパソコンを廃棄したいがどうやったら良いのかわからない」と思っている方は案外多いのではないでしょうか。オフィス単位になると頻繁に入れ替えも発生するので、廃棄したい台数も必然的に多くなり手間もかかりますね。
そこで今回は、パソコンを廃棄する方法の種類と注意点をご紹介します。
廃棄の方法
パソコン廃棄の方法は、大きく分けて2種類あります。
1つは買取、もう1つは回収です。以下から1つずつ内容を見ていきましょう。
買取
買取として不要になったパソコンに値段をつけるためには、いくつかの条件があります。
まずはパソコン本体が使用できる状態であること。業者によっては壊れていても買取価格をつけてくれるところもありますが、使用できるに越したことはないでしょう。
また、買取価格を少しでも下げたくないということであれば、本体や液晶に傷がついていないことや正常に起動出来るかどうかも重要です。購入時に付属していたACアダプターやディスク等も揃っているとなお良いでしょう。
法人での買取の場合は、以下の物が必要になります。
・買取受付書
・会社の履歴事項全部証明書(コピー)
・担当者の身分証明書(コピー)
回収
買取として価格がつけられないもの、壊れているもの等は回収という形になります。
その際、回収自体に料金が発生するかどうかは、業者によりさまざまです。
無料廃品回収を謳っているトラックが巡回しているのを度々見かけますが、よくよく話を聞いてみると回収の際に数千円の料金が発生するという業者もあるようです。
注意点
ここまで買取と回収についてご紹介してきましたが、どちらにも共通して注意すべきなのがパソコン内に残されたデータの取り扱いです。
単純にパソコンの初期化をしただけではデータは完全に削除されません。表面上は消えたように見えますが、実はHDD(ハードディスク)の奥底に残った状態なのです。
確実にデータを消去する方法にはHDDの物理破壊や専用ソフトによる消去等ありますが、一番確実なのはデータ消去証明書を発行してくれる業者に依頼することです。
パソコンには個人情報が詰まっていますので、買取や回収に出す際には、業者がどのようにデータを消去しているか必ず確認するようにしてください。
まとめ
パソコンの廃棄方法として買取と回収をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
不要になったパソコンの廃棄はやり方も分かりづらく、また、面倒に感じがちです。しかし、できる限り費用を抑えて安全に回収してほしいという方は、十分に業者の見極めをする必要があるでしょう。
リングローの場合、壊れているものであっても買取価格をつけることができる可能性があるだけでなく、回収の場合でも無料でお引き取りしています。出張費も頂きません。
データ消去後はデータ消去証明書もお渡ししており、官公庁から10年以上データ消去を依頼され続けている実績があります。
また、1台からでも回収しているので、不要なパソコンを持て余してしまっているという方はまずはリングローにご相談ください。
担当:蓮実
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