一つあると安心!スマートフォン用モバイルバッテリーのススメ
公開日:
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最終更新日:2018/08/07
スマホ・タブレット
一台あればなんでもできてしまう、非常に便利なスマートフォン。時間さえあればついつい触ってしまいがちで、家に着く頃には充電が0%に……なんてことありませんか?いざ使用したいタイミングで充電が切れていると非常にストレスですね。そんなときに便利なのが、いつでもどこでも充電することができるモバイルバッテリーです。
今回はそんなモバイルバッテリーについてご紹介します。自分にぴったりなものを選ぶ際の参考にしてみてください。
■容量
モバイルバッテリーの本体やパッケージには「○○○mAh(ミリアンペアアワー)」という単位の数字が書かれています。
これはモバイルバッテリーに貯蓄できる電気の容量を表すもので、目安としてiPhoneを1回フル充電するのに2500mAh必要だと言われています。1回フル充電したい方は2500mAh以上のものを、2回以上フル充電したい方は5000mAh以上のものを目安として選ぶと良いでしょう。(ただし、製品により2500mAh以上あってもフル充電できないものもあります。あくまで目安として考えましょう。)
また、モバイルバッテリーの用途はスマートフォンに留まらず、タブレットやモバイルルーター、デジカメ、ポータブル音楽プレーヤーなどさまざまです。最近では2台同時に充電でき、頻繁にバッテリー本体を充電しなくて済む大容量タイプが人気です。
重量
10000mAhを越えるような大容量タイプになってくると、その分モバイルバッテリー自体の重量も増してきます。
大容量になればなるほど便利ではありますが、重さが苦になって持ち運びしなくなってしまうのでは本末転倒です。本当に必要な容量の製品を見極めて購入を検討しましょう。
また、mAhの容量や重量によりバッテリー本体の厚さも変動します。
私も日頃からモバイルバッテリーを持ち歩いていますが、度々2台を片手で同時に持った状態でスマートフォンの操作をしなければならない場面に遭遇するので、できる限り薄くて軽いものをおすすめします。(女性の場合は特に)
あると役立つ便利機能
プラスで付いていると便利な機能についてご紹介します。
モバイルバッテリーへの充電はケーブルを用いてパソコンやコンセントから行うのが基本ですが、本体にプラグがついており、コンセントから直接充電することが可能なものもあります。また、ソーラーパネルが装着されたタイプもあるので、「バッテリーを充電したいけれどケーブルを忘れてきてしまった!」なんてときにも安心ですね。
また、LEDライトが搭載されているタイプも増えてきています。緊急時にはこのモバイルバッテリーに助けられるかもしれませんね。
まとめ
今回取り上げたのは充電式の場合でしたが、他に乾電池式もあります。乾電池はコンビニ等で購入できるので、長期間電気が使用できないような緊急時には後者の方が心強いかもしれません。
また、購入後すぐに使用できるよう、充電したい機器に対応した端子のケーブルが付属品に含まれているか必ず確認しておきましょう。使用時にバッテリー自体が充電されていないのでは意味を成しませんので、外出前には充電残量もこまめにチェックしましょう。
快適なスマートフォンライフを送るためにも、モバイルバッテリーを持ち歩いてみてはいかがでしょうか。
担当:蓮実
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