マイクロソフトの次世代ブラウザーはMicrosoft Edge!!
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最終更新日:2016/04/14
ソフトウェア・アプリ
Windows10に搭載されると言われる次世代ブラウザーは、これまでコードネーム「Spartan(スパルタン)」と呼ばれていましたが、2015年4月29日の発表で、正式名称が明かされました。
その名は「Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)」です。
ブラウザーとはインターネットを閲覧する為のソフトウェアの事です。
ほとんどの方は意識する事なく、Windowsに標準搭載されている「インターネットエクスプローラー(以下IE)」を使用していると思います。
Windows10ではこのブラウザーがIEからMicrosoft Edgeという全く新しいソフトになると言う事です。
Microsoft Edgeの特徴とは?
Microsoft Edgeの特徴としては
「常に最新版になっている」
「モダンWebとの高い親和性がある」
「クロスプラットフォームに対応している」
「Webページへの手書き機能がある」
「読書モードがある」
と言ったところです。
使用する側としては、上の3つはあまり意識しないところかもしれません。
面白そうなのは「手書き機能」でしょうか。
手書きメモ機能
ウインドウ上部のタスクバーに、鉛筆のアイコンがあり、これをクリックするとWebページに直接、手書きでメモを書き込める様になるという機能です。
気になる所をマークしたり、地図にメモで補足したり出来ます。
これを画像として保存出来るので、メールやSNSなどで共有するというのが、主な使い方になるかと思いますが、工夫次第で、色々使えるかもしれません。
まとめ
冒頭でも書いたとおり、多くの方は「ブラウザーはIEを使っている」と意識する事無く、インターネットを楽しんでいると思います。
Windows10にもいままでのIEは搭載される予定ですが、新しいMicrosoft Edgeも使ってみてください。なにか新しい発見があるかもしれません。
Windows10の「テクニカルプレビュー版」というものが、Microsoftアカウントを取得すれば誰でもダウンロードして、インストールする事が出来ます。
次世代ブラウザーをいち早く使ってみたいという方は、テクニカルプレビュー版のWindows10をインストールして体感してみてください。
(出典:http://www.neowin.net/news/microsoft-reveals-edges-new-logo)
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