タブレットパソコンがノートパソコンより優れているところ
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PC導入・買い替え
日に日に新機種が登場するタブレットパソコンですが、まだ使用したことがない方も多くいるかと思います。
しかし、実はノートパソコンにもなるタブレットパソコンには非常に多くのメリットもあります。
今回はタブレットパソコン(コンバーチブル型やセパレート型)とノートパソコンを比較していきます。
タブレットパソコンとは
まず簡単にタブレットパソコンについての説明ですが、大きく言うとタブレットとノートパソコンとの間とも言える存在です。
見た目はノートパソコンでタブレットのようにタッチで操作も可能なものです。
タブレットと言えば8インチくらいの液晶画面に直接触れて操作する製品が一般的で、ノートパソコンと言えば皆さんご存知の通り、二つ折りで液晶画面とキーボードがくっついていますよね。
タブレットパソコンにはコンバーチブル型とセパレート型の大きく2種類が存在します。
コンバーチブル型とは
コンバーチブル型とはノートパソコンから変形してタブレットのように、液晶画面部分のみになるタイプです。
セパレート型とは
ノートパソコンの液晶画面部分とキーボード部分が脱着式になっていて、自由に切り替える事ができるタイプです。
タブレットパソコンのメリット
タッチ操作のし易さ
最近ではノートパソコンでもタッチパネル搭載のモデルが出てきていますが、「ノートパソコンの液晶にタッチ操作」は腕を伸ばさなくてはならないので、机の上に置いてだと非常に操作がしにくい面があります。
その点タブレットパソコンなら、変形や脱着をすることでタブレットのように液晶部分だけに出来るので、本体を机に寝かせたり、持ちながらでの操作が非常にし易いです。
画面の向きが変えられる
例えばマンガを読む場合、大抵は画像が縦長のため画面に比べ、画像が非常に小さくなってしまいます。
タブレットパソコンならタブレットに変形させることで、画面の向きを横向きと縦向きに切り替える事が出来ます。
縦向きにすることで画面全体を使って画像を表示できるようになります。
プレゼンテーションの場での活躍
例えばお客様のもとで資料を見せたりする場において、タブレットパソコンが有効だったりします。
普通のノートパソコンで直接パソコンの画面を相手に見せる場合、キーボードやマウスでスライドを変えたり画面の拡縮と言った操作を行うのが多いかと思いますが、タブレットパソコンだと手や指で指し示しながら、こういった操作が可能になるので身振り手振りのジェスチャーもしやすくなります。
まとめ
性能が日進月歩のタブレットパソコン。
コンバーチブルタイプは様々な変形方法があり、それを売りにしている機種もあります。
セパレート型なら軽量さを売りにしている機種が非常に多くあります。
ノートパソコン以上に色んな場面で使える反面、使用用途や目的を持って購入をしないと失敗することに繋がります。
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