パソコンを導入するなら購入なのか、リースなのか
公開日:
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最終更新日:2018/08/08
PC導入・買い替え
みなさんの会社では、業務で使用しているパソコンは、購入でしょうか?リースでしょうか?
どちらか一方という場合も、両方混ざっているという場合もあると思います。
では、いったいどちらが良いのでしょう?
今回は、パソコン導入の方法としては、購入とリースにそれぞれどんなメリットがあって、どちらが良いのか探ってみたいと思います。
購入とリース、それぞれのメリット
まずは購入した場合のメリットですが、合計の支払金額をリースより抑えられる事です。
また、資産となりますので、基本的には壊れたり、業務に支障が出てしまったりしなければ、使い続ける事が出来ます。
リースのメリットとしては、初期投資費用が抑えられる事や、リース会社がやってくれる分、事務管理が楽になる事などが考えられます。
しかし、会社が黒字か、赤字かによっても変わってきますし、キャッシュフローの状況なども判断していかなければならないので、結局は
一概に言えない
という事になってしまいます。
税金面でも、購入金額や会社の状況で色々と変わってくる様です。
インターネットで「パソコン 購入 リース」などのワードで検索をしても、様々な意見が出てきます。
どちらかと言えばリースを推す意見が多い様ですが、はっきりとした結論を出している事は少ないです。
ただし、これらのほとんどは新品の購入とリースを比べた場合の話です。
もう一つの選択肢
インターネットではあまり語られていないもう一つの選択肢として、「中古パソコンを購入する。」というものがあると思います。
ただし、一般に購入出来る中古パソコンは状態がまちまちだったり、在庫台数が少なかったりして、企業で購入するには、利用し辛い事が多いでしょう。
では、どの様にすれば良いのでしょうか?
答えは、リングローの様な中古パソコンを扱っていて、ある程度まとまった台数を販売出来る、専門業者に相談する事です。
中古パソコンでも、一般的な事務作業で必要な能力は十分に有しています。
OSやアプリケーションのカスタマイズも可能な場合が多いので、相談してみましょう。
購入した場合に一番気になるのは、処分をする場合だと思いますが、極端に古くなってしまう前にパソコンの入れ替え、処分をする様にすれば、費用が掛かるという事は無いでしょう。
買取価格がついて、現金化する事が可能な場合もあると思います。
まとめ
新品の購入とリースを比べても、それぞれの条件があり一概にどちらが良いとは、言えないものでした。
そこに中古パソコンも加えてみると、新たな可能性が見えてくると思います。
まずは、リース会社やパソコン販売店など、複数の業者に問い合わせをしたり、見積もりをとってみたりすると良いでしょう。
その中から、納得の出来るものを選ぶ事が、結局一番良いという事だと思います。
担当:鬼山
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