今さら聞けないiPhone6とPlusの違い
公開日:
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最終更新日:2018/08/06
スマホ・タブレット
Apple製のスマートフォンと言えばiPhoneですね。世界中で大ヒットし、今やスマートフォンの代名詞と言っても過言ではないかもしれません。
新型であるiPhone6および、iPhone6 Plus(プラス)が発売されたのが2014年9月ですから、発売から半年が経過したことになります。(記事執筆時)
小さい(と言ってもiPhone5sより大型化していますが)方がiPhone6で、大きい方がiPhone6 Plusですが、違いが良く分からないと言う方もいらっしゃると思います。
どちらにしようか決めかねている方のために、iPhone6とPlus、大きさだけではないその違いをまとめてみました。
今さら聞けないiPhone6とiPhone6 Plusの違い
iPhone6とPlusを比較して違いのある部分だけを抜き取ると
iPhone6 | iPhone6 Plus | |
高さ | 138.1mm | 158.1mm |
幅 | 67mm | 77.8mm |
厚さ | 6.9mm | 7.1mm |
重量 | 129g | 172g |
画面サイズ | 4.7インチ | 5.5インチ |
解像度 | 1,334×750ピクセル326ppi | 1920×1080ピクセル401ppi |
連続待受時間 | 最大10日間(250時間) | 最大16日間(384時間) |
インターネット利用 | 4G LTEで最大10時間 | 4G LTEで最大12時間 |
横向きホーム画面 | 非対応 | 対応 |
光学式手ぶれ補正 | 非対応 | 対応 |
一部省略しているところがありますが、上の表のようになります。
画面サイズが最大の違いとなり、基本的にはこの部分で選ぶことになるでしょう。
しかし良く見ると細かな違いがあり、ただ大きさが違うというだけではない、と言うことに気づきます。
Plusはただ大きくなっているだけではなく、解像度が向上しているのも見逃せないポイントだと思います。
また、本体が大きい分、大きなサイズのバッテリーを搭載していて、使用時間も延びています。
画面が大きいので、iPadと同様にホーム画面で本体を横向きにすると、画面も横向きに変わります。
そして、カメラ機能の中で、光学式の手ぶれ補正機能が搭載されています。こちらは写真撮影時の手ぶれをレンズが動くことで補正して、手ぶれの少ない写真が撮影出来る機能です。
残念ながら動画撮影には対応していませんが、特にシャッタースピードの遅くなる、夜間などの暗い場所では威力を発揮します。
カメラ機能を重視する方には、意外とiPhone6 Plusを選ぶ決め手になるかも知れませんね。
ちょっと便利な簡易アクセス機能
iPhone6にしてもPlusにしても、iPhone5sより大きくなっていますので、片手持ちの際に、画面の上側にあるアイコンに指が届かないことがありそうです。
そんな時にホームボタンを2回タッチすると(ダブルタッチ)画面全体が下側に移動し、アイコンに指が届く様になります。これを簡易アクセス機能といいます。
iPhone6から搭載された新機能ですので、iPhone6やPlusユーザーでご存知無かった方は活用してみてください。
ホームボタンを押す訳ではなく、タッチするところがポイントです。
まとめ
細かく見てみると、意外にiPhone6とPlusで違いがありましたね。
これから機種変更を考えている方には参考になったのではないでしょうか。
機能としてはPlusの方が優れている様にも感じますが、携帯電話としては少々大きいというのも事実でしょう。
iPhone6か、iPhone6 Plusか、本当に自分に合うのはどちらなのか?じっくり比較して検討してみてください。
出典元(https://www.apple.com/jp/iphone/compare/)
担当:鬼山
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