大切なスマホを衝撃から守りたい!スマホカバーの形状と特色をご紹介
公開日:
:
最終更新日:2018/08/07
スマホ・タブレット
皆さん、スマホにカバーは付けていますか?
最近ではシンプルなデザインのものからおしゃれの一部として楽しめるものなど、様々な種類のスマホカバーが登場しています。
そもそもなぜカバーを付けるのかというと、これは言うまでもなくスマホを衝撃から守るためです。恐らく、不注意から大切なスマホを落下させてしまい、角が削れてしまったり画面が見るも無残な姿に割れてしまったりといった経験を持つ方もいるでしょう。
スマホカバーに第一に求めたいのは予期せぬ衝撃への高い耐久性です。スマホを守ってこそのカバーだとも言えます。
今回はそんなスマホカバーの形状について、種類ごとの特色と併せてご紹介していきます。
画面以外の部分をしっかりガードしてくれるタイプ
側面、背面がしっかり覆われているタイプです。
(出典:http://goo.gl/g1IwM9)
恐らくこのタイプのカバーが最も一般的な形状だと思います。落下時に地面と接触しやすい角もしっかり保護されているので安心ですね。
ただし完全にカバーで覆ってしまうため、スマホ自体の色味やデザインを楽しむことは難しくなってしまいます。iPhone5Cなどはせっかくの本体カラーが見えなくなってしまうので少し残念ですね。
フレームのみのタイプ
スマホの側面のみをガードしたフレームタイプです。
(出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00NKVC77K?psc=1)
こちらですと側面以外は露出されるので、前述のタイプと比べてスマホ本来のデザインを楽しむことができます。
しかし耐久性に関しては△です。最低限の耐久性を持ちながら、カバーにスマホ本来の持ち味を邪魔されたくないという方には良いでしょう。
全面をカバーできるブック型のタイプ
最近主流となりつつある形状です。
(出典:http://goo.gl/Fvc16n)
前面までカバーを持ってきて閉じることで画面もしっかり保護し、高いところから落下した場合でも高い耐久性を誇ります。
(出典:http://goo.gl/hI21cP)
こちらは最近よく街中で目にする、童話の本のようなデザインになっているカバー。プリンセスモチーフのガーリーなものが女性に人気です。
このタイプのカバーは内側にカード入れのポケットが付いているものがほとんどです。電車に乗るとSuicaやクレジットカード、よく使用するポイントカード等を入れたりしている方をよく見かけます。いちいち定期入れを分けなくても良いので楽ちんですし、乗り換えを調べながらすぐに改札を出ることができるので便利ですね。
ただ、スマホを失くすと自動的にSuicaも紛失してしまうことになりますので十分に注意が必要です。
また、全体的にボリュームが出てしまうので薄さをウリにしているスマホもある程度の厚みが出てしまう点もデメリットとして挙げられるでしょう。
番外編/スリーブタイプ
ポーチのような形状のケースにしまうカバーです。
(出典:http://goo.gl/KBF8qP)
この場合、カバーというよりケースという言葉の方が合っているかもしれませんね。全面を完全に覆うので落下してしまった場合の衝撃も大幅に軽減することができます。
ただし、操作する際はスリーブから完全に取り出さないといけないので使用時の本体の保護には一切力を発揮しません。また、取り出したあとのケースもかさばってしまいがちで人によっては逆に煩わしさを感じてしまうかもしれません。
(出典:http://goo.gl/HjU8ty)
ここまでくるともはやケースというよりもバッグに近いですね。
こういったスリーブタイプと同じ形状として、以下のような防水ケースも販売されています。
(出典:http://goo.gl/uHu4NH)
この場合、ケースを付けた状態でスマホを操作することが可能です。
しかしどの程度防水効果を発揮するものなのか確認も必要ですし、防水ケースだからといって水の中に長い時間沈めたりしていると浸水してくる恐れもあります。あくまで「濡れた手で使用しても・万が一水の中に落としてしまっても大丈夫」という捉え方で考えておきましょう。
まとめ
元々はスマホを守るために装着していたカバー。しかし、せっかく毎日持ち歩くものなので、自分だけのこだわりを主張したいですね。一番良いのはスマホを保護しつつ自分だけのおしゃれ感を出していけるものです。最低限でも傷つきやすい角は確実に守れるようなものを選びましょう。
また、画面をガードしたい場合はブック型のようなカバーを使用するか、もしくは衝撃を吸収するタイプの画面の保護フィルムや保護強化ガラスフィルムを貼付すると良いでしょう。万が一割れてしまった場合でも、そのまま操作し続けても指を傷付けるリスクを減らすことができます。iPhone 6の画面に対応した保護フィルムであれば、Amazonなら500円程度から販売されています。
しかし、カバーの強度に関しては、その素材によっても大きく変わってきます。次の機会ではカバーの素材についてもご紹介できればと思います。
是非お気に入りのカバーを見つける参考にしてみてください。
担当:蓮実
関連記事
-
-
新しいiPadがApple pencilに対応!10.5インチiPad Proとの違いは?
新しいiPad(アイパッド)が発売されて、iPadは第6世代になりました。初代iP
-
-
Wi-Fiスポットを安全に利用する使い方とは
Wi-Fiスポットとは、「公衆無線LANスポット」のことを指します。PCだ
-
-
スマホ向け通信アプリの機能と価格を比較
スマートフォンでは続々とメッセージや通話などの機能を備えた通信アプリが出てきていますが、実際
-
-
通訳はLINEにおまかせ
以前@ringlogではスマートフォンの翻訳アプリとして、Google翻訳をご紹介しました。
-
-
SIMフリーのスマートフォンで通信料節約!!
低価格で通話やインターネット接続が行える「格安携帯電話サービス」が注目を集めています。その中
-
-
世界シェア3位の中国のスマホメーカー「Xiaomi」とは
いきなりですが皆さん、スマートフォンメーカーと言われて思いつくのはどこでしょう。iPhone
-
-
もはやスマホ写真の定番!?モデル顔負けの自撮りを撮る方法
最近、若い世代を中心に「自撮り」が流行っているのをご存知ですか?
-
-
外付けスピーカーから音が出ないときの対処法~Zoom、LINE編~
前回は、外付けスピーカーから音が出ない場合に、パソコンのサウンド設定を確認する方法をご紹介
-
-
新品?中古?気になる激安タブレットを購入する際の3つの注意点
初代iPadが2010年に発売されてから、4年以上が経過し、タブレットもすっかり定着した感が
-
-
スマホからガラケーに戻る理由
スマートフォンを活用することで、仕事がいつでもどこでも行える環境を作ることができるようになり
- PREV
- ビジネススタイル別おすすめのパソコン
- NEXT
- スマホカバー第2弾!素材別の特色をご紹介