待望の4インチモデル!iPhone SE発売
公開日:
:
最終更新日:2018/08/08
スマホ・タブレット
iPhoneユーザーの中には、本体の大きさが理由でiPhone 5sを使い続けている方も少なくないでしょう。
そんなiPhone 5sユーザーが待ち望んだ4インチモデルの最新版がiPhone SEです。
今回は発売したばかりの待望の4インチモデル、iPhone SEをご紹介します。
iPhone SEの新機能
iPhone SEの外観は、ほぼiPhone 5sです。外観だけで識別出来る人はほとんどいないでしょう。
しかし、中身はかなりの進化をとげていて、ほぼiPhone 6sと同等になっています。
CPUの処理能力は約2倍に向上し、1200万画素のカメラを搭載して、4K動画撮影にも対応しています。
Siriも常時起動となっており、「Hey Siri(ヘイ シリ)」の音声で起動可能になりました。
他にもiPhone 5sと比べて、様々な新機能が搭載されています。
ただし、iPhone 5sと比べてであって、全てiPhone 6sで採用されている機能になり、本当の新機能はありませんでした。
また、指紋認証機能である「Touch ID(タッチ アイディ)」は第1世代のものが採用されていますし、「3D Touch(スリーディー タッチ)」は搭載されいませんので、iPhone 6sと比べると細かなところで操作性に違いがあります。
ストレージ容量は16GBと64GB
iPhone SEのストレージ容量は16GBと64GBの2種類が用意されています。
しかし、「Live Photos(ライブ フォト)」や4K動画に対応している事を考えると、16GBでは容量をすぐに使ってしまいアップデートもままならない状況になってしまうでしょう。
androidスマホとは違い、SDカードでストレージを補う事は出来ませんから、実質的には64GBの一択となりそうです。
カラーはiPhone 6sと準じた4種類
カラーは「シルバー」「ゴールド」「スペースグレイ」「ローズゴールド」の4色展開となります。
iPhone 6sでおなじみのカラー展開ですね。
まとめ
片手で持ちやすい4インチモデルのiPhoneが遂にモデルチェンジしました。
とは言っても外観にほとんど違いはなく、中身はiPhone 6sの機能を一部省略したものなので目新しさは少ないです。
それでも4インチモデルを待っていた方には、間違いなく「買い」のモデルだと思います。
6sの処理能力を考えれば、2~4年は不満なく使えるでしょう。
ひとつ注意点としては、「ほぼ」iPhone 5sと同じボディなので、全く同じではないという事です。
つまり、今まで使っていたお気に入りのケースがそのまま使えない場合がありますので、しっかり確認しましょう。
(出展:http://iphone-mania.jp/news-106642/)
担当:鬼山
関連記事
-
Apple同士なら断然AirDropが便利
iPhoneやiPadなどのApple製品に搭載されているファイル共有機能の「AirDro
-
新型iPhoneは「XS」と「XR」の2本立て、3モデル!!
日本時間の9月13日午前2時、AppleがiPhoneの新モデルを発表しました。 いつ
-
iPhone6のテザリングでパソコンをインターネットに接続する方法
ノートパソコンを持ち歩くビジネスマンは、不意にパソコンからメールをしなければな
-
スマホカバー第2弾!素材別の特色をご紹介
先日更新した記事でスマホカバーの形状ごとの特色について取り上げました。 今回は素材ごと
-
iPadを買ってよかったこと5選&お得にiPadを購入する方法
いつも@ringlog(リングログ)をご覧いただきありがとうございます。ご存知の方もい
-
スマホを着こなせ!新感覚モバイルホルダー「slipin」
筆者は、先日スマートフォンをiPhone 6s Plusに機種変更しました。 iPhone 6
-
iPhoneの動画データをパソコンに送る方法
みなさんが写真や動画を撮影したい時、取り出すものと言ったら、今やスマートフォンがダントツで多
-
魅力が何倍もアップ!写真加工におすすめなスマホアプリをご紹介
スマートフォンを使用して写真を撮影した際、どうも思っていたような写りにならず物足りなさを感じ
-
世界シェア3位の中国のスマホメーカー「Xiaomi」とは
いきなりですが皆さん、スマートフォンメーカーと言われて思いつくのはどこでしょう。iPhone
-
iPhone7の仕様は結局どうなった?
2016年9月5日に発表直前のiPhone7に関しての記事を@ringrogにて公開しました