現行ダイナブックのおすすめモデルは?
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最終更新日:2018/08/08
PC導入・買い替え
ダイナブックとは、東芝が販売しているコンシューマー向けノートパソコンのブランド名です。
「東芝といえば、ノートパソコン」というイメージを持っている方も多いと思います。
今回はダイナブックの特徴とおすすめモデルをご紹介します。
7年連続1位
ダイナブックといえば、1994年から2000年までノートパソコンの世界シェア7年連続1位を記録した人気のブランドです。「世界シェア1位」というキャッチコピーのテレビCMを覚えている方もいらっしゃるでしょう。
初代ダイナブックであるDynaBook J-3100SSがデビューしたのは1989年です。
640×400ドットのモノクロ液晶ディスプレイを搭載し、CPUクロックは10MHz、メモリーは1.5MBでハードディスクはありませんでした。
26年でずいぶんと進化してきて、現在は家電メーカーらしく、スマホ、テレビ、HDDレコーダーとの連携を強調したモデルを多くラインアップしています。
ダイナブック ラインアップ
現在のラインアップは
オールインワンデスクトップ Dシリーズ D81/71/51/41
4Kスタンダードノート Tシリーズ T95
スタンダードノート Tシリーズ T75/55/45
モバイルノート(ドライブ内蔵) Rシリーズ R83/73
モバイルノート(デタッチャブル) Rシリーズ R82
モバイルノート(7スタイル) KIRA Lシリーズ KIRA L93
モバイルノート KIRA Vシリーズ KIRA V83/73/63
モバイルノート(コンバーチブル) Nシリーズ N61
モバイルノート(ネットノート) Nシリーズ N51
ペンタブレット tab Sシリーズ tab S90/80/68
タブレット tab Sシリーズ tab S50/38
と豊富なラインアップを誇っています。
これだけ豊富なラインアップの中から、お目当ての1台を見つけるために、ダイナブックのサイトでは選びやすくする工夫が施されています。
様々な項目から検索や比較をして、検討出来ます。
おすすめモデルは?
ウルトラブックである、KIRA Vシリーズは当ブログでご紹介しました。
(薄くて軽いだけじゃない!?最新ウルトラブックパソコン特集!)
ダイナブックらしいノートパソコン型で他におすすめのモデルは、スタンダードノートのTシリーズと、ドライブ内蔵のモバイルノートであるR83やR73です。
15.6インチ液晶ディスプレイのTシリーズは、スタンダードノートと言うだけあって、部屋の中で使用するのにバランスのとれたモデルです。
また、dynabook T95はなんと、4Kディスプレイを搭載しています。
3,840×2,160ドットという、極めて高い解像度がありますので、いままでのノートパソコンとは別次元です。
価格は20万円程と安くないように思えますが、高解像度で知られるMacで同程度の解像度を求めると、5KディスプレイのiMac(¥233,800~)を選択するか、4Kディスプレイを接続するしかありませんので、充分価値のある価格だと思います。
パソコンで写真を見たり、編集をしたりする機会の多い方は、メリットが多いかもしれません。
Tシリーズは15.6インチモデルとしては、充分に薄く、軽いですが、それでも約2.3kgの重量がありますので、日常的に持ち歩くにはやや難があるでしょう。
そんな方はモバイルノートのR83/73が良いでしょう。1.5kg程で充分持ち運べる範囲の重量で、なおかつ13.3インチのディスプレイとブルーレイディスクドライブか、あるいはDVDスーパーマルチドライブを実装していますので、困ることは無いでしょう。
10インチクラスのモバイルノートも持ち運び易くて良いですが、画面サイズが小さく、使っていて不満が出てくる事も考えられますので、筆者としては、12インチ以上の画面サイズをおすすめします。
流石にノートパソコンの東芝らしく、そのあたりは心得ていて、タブレット以外のノートパソコン型では一番小さいN51でも11.6インチの画面サイズを確保しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?筆者は圧倒的な高解像度の4Kノートに心惹かれました。
国内メーカーらしく、充実したサポート体制や豊富なアプリケーションで、どのモデルを選んでも楽しいダイナブックライフを送れると思います。
先にご紹介したT95には写真編集、現像ソフトとして「Adobe® Photoshop® Lightroom®」が付属しています。
また、東芝の特徴として、古いモデルでもデバイスドライバーが入手しやすい事があげられます。
将来的に作成したリカバリーメディアを紛失してしまったりして、リカバリーが出来なくなってしまったとしても、デバイスドライバーが手に入ればパソコンを使い続ける事が出来るので、安心です。
興味を持たれましたら、是非dynabook.comを訪ねてみてください。
(出展先:http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/150519t95/index_j.htm)
担当:鬼山
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