マウスでスマホを操作する
公開日:
:
最終更新日:2024/09/12
スマホ・タブレット
以前@ringlogでも、スマートフォンの画面が割れてしまう等の理由で、タッチ操作が出来なくなった時にマウスを接続すれば操作出来る事をご紹介しました。
また、場合によってはスマホが壊れていなくてもマウス操作をしたい場面があると思います。
今回のテーマはスマホでマウスです。
Androidスマホの場合
Androidスマホの場合は、USB変換コネクターを利用すればUSBマウスが接続出来ます。
ほとんどの場合、スマホ側のUSB端子にはmicroUSBのBタイプが使われています。名前の通りUSB端子なので、形状さえ変換してしまえば普通のUSBマウスが接続出来ます。
無線タイプのマウスも問題なく使用出来る様です。
microUSBとUSBの変換コネクターやケーブルは数百円から販売されていますので、いざと言う時のためにひとつ持っておくと便利です。
画面が壊れていなければ、簡単な設定でBluetooth接続のマウスも使用する事が出来ます。
これならケーブルがないのですっきり使えますし、なにかに引っ掛ける心配もありません。
しかもmicroUSB端子を使用しないので、充電する事も出来ます。
普段からマウスを使う場合は、Bluetoothがおすすめです。
iPhoneの場合
Androidスマホでは問題なくマウスを使用する事が出来ました。
しかし、iPhoneでは普通はマウスを接続しても使用する事は出来ません。
これは、Appleが公式にマウスの使用を認めていないからです。公式に認めていない以上、公式にはどうする事も出来ません。
非公式のアプリケーションをインストールする、いわゆる脱獄をすればマウスが使える様ですが、決しておすすめはしません。
iPhoneの場合、マウス操作はあきらめた方が良いでしょう。
おすすめは超小型マウス
スマホで使用すると言う事は、持ち運ぶ事が前提になりますので、マウスも小型のものが良いでしょう。
「超小型マウス」等と検索をすれば、USB接続の有線、無線、Bluetooth接続と色々見つかるとおもいます。
そのなかでもユニークなのはエレコムから販売されている「M-CC1BR」というマウスです。
小さな本体とキャップがついた形状になっていて、持ち運びの時はキャップの中にしまい、使う時は反対にしてキャップをかぶせれば大きくなって使いやすくなるという商品です。
独特の形状は、少し慣れが必要そうですが、なかなか興味深いですね。
<商品サイトhttp://www2.elecom.co.jp/products/M-CC1BRBU.html>
まとめ
いざと言う時も、そうで無い時も、状況やお好みでスマホでもマウスを使ってみましょう。
普通の形状のマウス以外にも様々なタイプのマウスがありますので、意外とタッチ操作よりも快適なものが見つかるかもしれません。
iPhoneでは残念ながらマウスは使えませんが、キーボードであれば使う事が出来ます。
Androidスマホではマウスが使用出来る事を覚えておきましょう。
担当:鬼山
関連記事
-
-
スマホとガラケーのいいトコ取り!?新しい選択肢「ガラホ」
前回、スマホからガラケーに戻る人が増えているということをお伝えしましたが、その中で新しく「ガ
-
-
テザリングの方法と注意点②
前回、「テザリングとは」「テザリングの種類」「テザリングの注意点」についてお伝えしました。
-
-
Wi-Fi性能徹底比較!docomo・au・SoftBank
外出先や社内を歩き回ったりする際などに便利なのが「Wi-Fi」です。「Wi-Fi」とは無
-
-
Googleアカウントを利用したAndroidスマホの写真バックアップ方法
@ringlogをお読みいただいている皆さま、新年あけましておめでとうございます!本年もパ
-
-
大きくてパワフルなiPad Proとはどんなタブレットか?
2015年9月10日に発表になった新しいiPadといえば、12.9インチの大きなiPadであ
-
-
スマートフォンをテザリング利用する3つのメリット
今やビジネスマンには欠かせないスマートフォンですが、テザリング機能を利用するこ
-
-
何かと話題のポケモンGOをインストールしてみた
最近、何かと世間を騒がしているものと言えば「ポケモンGO」ですね。 これまでゲームボーイや
-
-
iPhoneが水没!その時やるべき事、やってはいけない事
スタイリッシュな外観が魅力のiPhoneシリーズですが、基本的にストラップなどが付かないので
-
-
日本でのスマートフォン普及率はどれくらい?
2008年に日本でもiPhoneが発売されて以来、スマートフォンがかなり定着して来た様に感じ
-
-
スマホからガラケーに戻る理由
スマートフォンを活用することで、仕事がいつでもどこでも行える環境を作ることができるようになり