Windows 10 のFall Creators Updateとは?②

前回は、Windows10のバージョン確認方法をご紹介しました!
既に最新のFall Creators Updateの状態になっていた方も、まだCreators Updateの状態になっていた方も、Fall Creators Updateの新機能や、変わった画面をチェックしておきましょう!
①設定画面の項目の追加
前回のCreators Updateでも、設定の項目が追加されましたが、今回も設定できる内容が増えました。
※Creators Updateの設定画面

前回は、ゲームやアプリの項目が独立し、設定画面からより細かく設定できるようになりました。項目数は11個。
※Fall Creators Updateの設定画面

今回は、新機能の1つでもあるスマートフォンとの連携のための [電話]、新たに詳細設定が集約された [Cortana]が追加されました。項目数は13個。
②「People」のタスクバーへの固定
コミュニケーション機能であるPeopleが、タスクバーの右下に固定されました。Peopleは連絡先の役目を果たしていて、ここから簡単にメールを確認したり、Skypeでやりとりしたりできます!

③Microsoft Edgeの機能強化
今回のアップデートにより、Microsoft Edgeにフルスクリーン機能が正式に導入されました。今までも、全画面表示をすることはできましたが、実際にはあまり知られていなかったかと思います。今回からは、F11を押すだけで、簡単に全画面表示との切り替えができるようになっています!

また、Google Chromeから「お気に入り」の移行ができるようになったり、好きなウェブサイトをタスクバーにピン留めしたりすることもできるようになりました!Microsoft Edgeではショートカットの作成ができない分、このピン留め機能は重宝されそうですね☆
2回にわたり、Fall Creators Updateについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回のアップデートでは、大幅な画面の違いはないように感じられますが、今までの機能を強化し、ユーザーの意見を取り入れている印象を受けます。
この他にも、たくさんの新機能が搭載されていますので、ぜひ探してみてくださいね♪
担当:草川
関連記事
-
-
パソコンの動作が重い!起動が遅いと感じた時の対応策
パソコンを長く愛用していると、次第に起動の遅さを感じ始める人は少なくないと思い
-
-
パソコンに差したUSBメモリー等の取り外し方法①
パソコンのデータ移行やバックアップでUSB(ユーエスビー)メモリーや外付けHDD(ハードディスク
-
-
簡単にわかるWindows11、3つのポイント
日本時間2021年6月25日、Microsoft(マイクロソフト)から次期OS(オーエス)
-
-
KINGSOFT Internet Security 20が使えなくなる?KINGSOFTセキュリティProにバージョンアップしよう
KINGSOFT Internet Security 20(キングソフトインターネットセキ
-
-
迷惑な広告がでてくる!対処方法とは?~ワンクリックウェア駆除ツール②~
前回は、「ワンクリックウェア駆除ツール」のインストール方法をご紹介しました! 今回は、実際
-
-
タスクバーにある時計に曜日を追加する方法!!
Windows10(ウィンドウズテン)のタスクバーの時計は、デフォルトでは、「2022/1
-
-
たまにはコマンド プロンプト【ipconfig編】
@ringlogでは過去にコマンド プロンプトの使い方と、2つのコマンドを紹介しました。
-
-
音が小さい!! 最大音量を上げる方法(Windows11の場合)
以前の記事ではインターネット動画の音が小さい場合の対処法やWindows10(ウィンドウズ
-
-
Microsoftアカウントを使ってMicrosoft Officeをインストールしよう
普段何気なく使用しているMicrosoft Office(マイクロソフトオフィス)ですが、
-
-
Windowsパソコンのリフレッシュ方法
Windowsパソコンは、使用している内に余計なファイルが溜まってきたりして、だんだん動作が
- PREV
- 中古パソコン、こんな人におすすめ!
- NEXT
- 自分に合ったスマートな年賀状作りをしよう!



