ノートパソコン購入時にCPUとメモリを重視する理由
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PC導入・買い替え
デスクトップパソコンと違い、カスタマイズの制約が多いノートパソコンを購入する際にはいくつか注意しなければならないポイントがあります。
その中でも特にCPUとメモリは重要です。ここではノートパソコンの購入時にCPUとメモリを重視しなければならない理由をご説明します。
CPUとは
CPUは中央演算処理装置と呼ばれ、パソコンが様々なデータ処理や計算、情報処理などを行うために中心となって機能する、人間で例えると頭脳に相当する重要な装置です。
性能の指標として1秒間に実行できる命令の回数をHzの単位で表します。CPUの難しい解説は省きますが、一般的にコア数が多くクロック周波数(Hz)が高いものが高性能です。
パソコン用のCPUはIntelとAMDの2社でほぼ独占されています。
昔のCMで「インテル、入ってる?」というフレーズを覚えている人がいると思いますが、あのIntelはパソコンのCPUメーカーのことです。
メモリとは
メモリはパソコンのデータやプログラムを記憶する場所で、CPUの作業領域として扱われます。
CPUと密接に連携しているため、メモリ容量がたくさんあればあるほどパソコンの処理能力に大きく貢献します。
多くのメモリを搭載すると複数のアプリケーションを同時に実行しても安定して早く動作するため、より大容量のメモリを搭載することでパソコンを快適に利用することができます。
注意!32bit版OSではメモリを4GB以上認識しない
先ほどメモリをより多く搭載することで動作が早くなると書きましたが、ひとつだけ注意点があります。
それは少し前まで主流だった32bit版のウィンドウズOSを搭載しているパソコンです。
32bit版のOSはその制約上、最大4GBまでのメモリしか認識することができません。仮に8GBのメモリを搭載しても4GBしか活用できないため宝の持ち腐れとなります。
利用しているウィンドウズが32bit版か64bit版か分からない場合は、システムのプロパティで確認することができます。
ノートパソコンのCPUは交換できない
ノートパソコンはその構造上、カスタマイズが乏しい傾向にあります。
また購入時にしか構成変更や追加ができないというパーツも多く存在します。
通常、ノートパソコンは購入時の構成のまま廃棄まで使い続けることになるため、長く快適に利用するためにはCPUの選択が重要になります。
ノートパソコンは後からCPUを交換することができないため、購入時には時に重視する必要があります。
メモリは増設可能な機種もある
CPUと違いメモリは購入後に増設や交換ができる機種が多くあります。
しかし、メモリも購入時の予算が許す限り多く搭載することをおすすめします。
ノートパソコンのメモリスロット(メモリを取り付ける箇所)はデスクトップパソコンのように多くはありません。
そのため初期構成で少ない容量のメモリを搭載していると、後に増設する際には既に増設スロットが埋まっている場合があります。
そうなると既存のメモリを取り外して新しいメモリを取り付けることになり、手元には不要になったメモリが余ってしまいます。これは損です。
購入後に後悔しないために、初めから大容量のメモリを搭載することがベストです。
まとめ
デスクトップパソコンと違いノートパソコンはその構造上制約が多くあります。
だからこそ購入時には予算が許す限り高性能なCPUと大容量メモリを搭載する必要があります。
データを記録するハードディスクは、最近流行りのクラウドストレージの活用や外付けハードディスクを用意することで拡張できますが、CPUとメモリはそうはいきません。
ノートパソコンの購入時にCPUとメモリを重視するのはこのためなのです。
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